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みなと用語集
曳航(えいこう)
船で引っ張っていくこと。
起重機船(きじゅうきせん)
重いものを持ち上げたり移動するためのクレーンを装備した船。
基礎マウンド(きそまうんど)
ケーソンを設置するために海底に石を敷きつめてつくった土台。
ケーソン(けーそん)
鉄筋コンクリート製の大きな箱。これを海上でつないで防波堤などをつくります。
ケーソンヤード(けーそんやーど)
ケーソンをつくるところ。
護岸(ごがん)
海岸などを強化して水害を防ぐ壁。
サンドコンパクション船(さんどこんぱくしょんせん)
地盤改良船のひとつ。やわらかい海底に砂の柱(砂杭)を打込みます。
地盤改良(じばんかいりょう)
やわらかくて弱い海底を、かたく、じょうぶな地盤に改良すること。地盤改良をする作業船を地盤改良船といいます。
消波ブロック(しょうはぶろっく)
波の勢いを弱め、砂浜や陸地をまもるブロック。テトラポッドなど。
深層混合処理船(しんそうこんごうしょりせん)
地盤改良船のひとつ。やわらかい海底にセメントのような処理剤を打込みます。
捨石均し機(すていしならしき)
石をならして海底のデコボコを平らにするための機械。
潜水士(せんすいし)
海底で作業をする人たち。
沈埋函(ちんまいかん)
鉄筋コンクリート製の大きな筒型の箱。これを海底でつないで沈埋トンネルをつくります。
ドライドック(どらいどっく)
海岸から陸地に向けて掘込むようにしてつくった施設。水門で海水をせき止めてケーソンや船をつくるところ。
富栄養化(ふえいようか)
海の中にリンや窒素などが増えて、それをエサにしているプランクトンが異常発生すること。赤潮や青潮の原因となり生物に悪影響を及ぼします。
防波堤(ぼうはてい)
津波や高潮から港や町を守るための施設。
揚土船(ようどせん)
海底の土砂などを陸地や埋立地に送るための船。